かがみの孤城

辻村深月さんの作品を読むのは二作目ですが、今回も読後感が心地よい作品でした。550ページを超す大作ですが、不登校の生徒や児童に関わっている人は必ず読んでおいた方が良い作品だと感じました。学校に足が向かない子どもの心境やその親、対応する教員の思いが痛いほど表現されています。特に教員のやってはいけない言動が多々見られます。「いじめ」を「けんか」と言ってしまったり、謝罪の場を無理に作ろうとしたり、それが叶わないなら、謝罪の手紙の返事を書かせようとしたり。。


物語としても、終盤は伏線の見事な回収や、予想の先を行く展開が続き、一気に読み終えました。


今日は社会人英語国語を受講されているKさんのお姉さんが一緒に英語と絵手紙を受講してくださいました。英語は懐かしく感じながら楽しんでくださいました😉。絵手紙はお二人とも初めてでしたが、元気いっぱいのかわいい「アネモネ」と、緑、黄色の鮮やかな春色の素敵な「菜の花」を描かれました。リラックスタイムになったようで、とてもうれしく思います🍀


話変わって、腎臓結石が2つ時間差で降りてきて、出てきました。。どうりで2回も痛むはずです。もう有りませんように。しばらくは勘弁してください😭