「日本人は冗談を言わない」。
外国人の方にそんなステレオタイプで思われていることがあるようです。勤勉・勤労のイメージが強いのでしょうね。そういう自分も「アメリカのテキサス」と聞くと、サボテンやテンガロンハット、ガンマンのイメージがどうしても先行してしまうところがあり、恥ずかしいことです。
英語のジョークはクスッと笑ってしまうものが多いように感じます。
このジョークがよくできているな、と思うのは、Because of absence.で「欠席していたこと」を名詞で表し、主語を伏せている点です。ジョンのフレッドの質問に対する答えも、Noで止めて、一番最後も wasのあとにabsentを省略している点もあわせ、最後まで「欠席していたのは誰か」を伏せています。
主語をはっきりさせる言語ではありますが、こういう工夫があって成り立つジョークですね。
日本語で「これだ!」と言える外国人に通じるジョークをご存知の方はぜひ教えて下さい(^^♪
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