社会人英語教室の内容

大好きなビリージョエルを描きました。アルバム『ピアノマン』のジャケットは髪型が描かれていないのでイメージです。黒だけで描くと新鮮でした。

社会人英語教室では中1の内容から英文法の学習をするのですが、それだけでは退屈なので洋楽を取り入れています。

曲はビリージョエルの「Piano Man」。少し英語の話を。

Paul is a real estate novelist who never had time for a wife

という歌詞があり、「ポールは、結婚する暇もないほど(執筆に精を出している)立派な小説家だ」という訳でした。

直訳したら「妻のための時間を決して持たなかった小説家」という訳になるので、「結婚する暇もないほど」と訳しているのを最初は『誤訳?!』と思ったのですが、正しい訳だとわかりました。

ポイントは「a」wifeです。「his」wifeではないのです。なるほど!と勝手に感動していました。

こういう、ちょっとした感動を体験する社会人英語教室です。